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報告書

h法による自動要素分割機能を備えた非線形有限要素プログラムの開発

坂井 哲也; 月森 和之

PNC TN9410 98-069, 128 Pages, 1998/05

PNC-TN9410-98-069.pdf:2.55MB

計算科学の進歩を取り入れた先進的な解析手法を取り込み、大型炉の最適化設計に供することを目的とした構造解析における解析支援エキスパートシステムの構築ニーズが高まっている。本報はそのシステムの開発の一環として、弓削・岩井の提案する方法*1を基に解析精度の確保、解析データ作成作業の軽減及び計算コストの低減等の観点から、弾塑性解析に代表される強度の非線形問題をより円滑に進められることを目的とした、h法による順応型要素細分割機能の開発について報告するものである。今回、順応型要素細分割機能として適用したh法は、初期に作成した有限要素メッシュから、増分ステップ毎に単位面積当たりの吸収エネルギー量が一定値を越えた要素を細分化し、局所的にメッシュの密度を高める手法である。システム構築にあたっては、一般的な非線形有限要素コードをベースに前記のh法による順応型要素細分割機能を新たに作成し、組み込む形態で開発を行った。本システムの有する機能を以下に示す。(1)熱弾塑性に関する非線形問題に適用可能(2)使用できる要素・4節点平面応力要素、・4節点平面ひずみ要素・4節点軸対象ソリッド要素・4節点積層シェル要素(3)構成則・大野モデル・移動硬化則・ORNL10サイクル硬化則(4)反復法はニュートンラフソン法(5)取り扱い可能荷重・集中荷重・分布荷重・自重・温度荷重(6)載荷形態としてサイクリックな繰り返し荷重が取り扱い可能(7)細分割手法・アスペクト比による初期要素形状のひずみ矯正・増分ステップ毎に単位面積当たりの吸収エネルギー量が一定値を越えた要素をh法により細分化・細分割のしきい値(判定値)である吸収エネルギー量の要素の分割回数、材料種別ごとの複数入力機能の付加なお、本システムのプログラム作成および検証問題におけるテストランについては、(株)計算力学センターが実施した。

報告書

高速炉蒸気発生器伝熱管の破損伝播解析 : 破損伝播解析コードLEAPIIによる実証試験

田辺 裕美*; 三宅 収; 大後 美道; 佐藤 稔*

PNC TN941 82-100, 48 Pages, 1982/04

PNC-TN941-82-100.pdf:0.81MB

ナトリウム冷却高速増殖炉の蒸気発生器でのナトリウム-水反応による伝熱管の破損伝播現象を解析するためにLEAP2コードが開発された。本報告書は蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT―3)を用いて実施された破損伝播試験Run―14及びRun―15の結果として得られた破損伝播の進行と,LEAP2コードの計算結果との比較により,同コードの検証計算を行なったものである。主な結果は以下の通り。1)感度解析の結果,タイム・メッシュ,ジェット分割数などの計算コード上のパラメータが計算結果(水リーク率の時間変化)に及ぼす影響を把握する事ができた。2)SWAT―3試験との比較から,本コードは常に,破損伝播の規模を実現象と比べて保守的に評価できる事が明らかとなった。

報告書

有限要素法による応力解析コード"PLASTIC"のマニュアルと応用例

立花 利道; 金子 洋光; 本田 裕*

PNC TN841 80-45, 118 Pages, 1980/09

PNC-TN841-80-45.pdf:2.73MB

二次元問題の詳細な応力解析を得るため,有限要素法解析コード"PLASTIC"を開発した。本コードは任意の形状,物体に対して任意の外力を作用させた場合,どの様に変形するか,どの様な応力およびひずみを示すかを予測するために開発した応力解析コードである。本コードを使用して,核燃料ペレット,被覆管およびペレット/被覆管の応力(ひずみ)解析を行いATR燃料棒,FBR燃料ピンの開発に役立てた。本報告はコードの使用方法と内容説明および解析例を示すものである。

口頭

組立構造解析を用いた時刻歴応答解析

中島 憲宏; 西田 明美; 川上 義明; 鶴田 理; 鈴木 喜雄

no journal, , 

原子力機構は、原子力施設等、大型構造物の耐震健全性を分析するための耐震信頼性試験を計算機上で実現できるように、耐震性評価用3次元仮想震動台の開発を進めている。これは、実験では困難な実物大構造物等の振動台試験や運転中の原子力発電施設等の振動台試験を計算機上で実現しようとする試みである。その中核機能のひとつとして、FIESTA(Finite Element Structural Analysis for Assembly)と呼ぶ組立構造物の構造解析コードを開発している。これは、原子力施設等の耐震健全性評価を行う一つの手段として、組立構造物の部品間挙動に着目した詳細解析法である。本報では、FIESTAの一部機能である時刻歴応答解析について報告する。

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